アービトラージとは?

こんにちは。
暇で運用メディアしている暇郎です。

今回は投資や運用の取引手法である「アービトラージ」を、3分で理解できるように超絶ざっくりと説明します。

とても簡単な話です♪

アービトラージの簡単な説明

両替所を想像して下さい。

ある両替所Aでは
日本円→ドルにする際は、100円→1ドル
ドル→日本円にする際は、1ドル→98円
で両替することが出来ます。

この両替所に100円を持って行くと1ドルと交換出来ます。
その1ドルを再び日本円に戻すと98円になります。
この2円の差額は両替所の手数料収入です。(両替所が得るビジネスとしての利益)

また、別の両替所Bでは
日本円→ドルにする際は、105円→1ドル
ドル→日本円にする際は、1ドル→103円
で両替することが出来ます。

この取引所Bも同じく2円が手数料収入となっています。

あなたは日本円をドルに両替する時に、どちらの両替所を使いたいですか?
100円で1ドルに両替できる両替所Aを使いたいですよね。(∵両替所Bより安い)

あなたはドルを日本円に両替したい時に、どちらの両替所を使いたいですか?
1ドルを103円に両替してくれる両替所Bを使いたいですよね。(∵両替所Aより安い)

おっと
あなたは2つの両替所の間で生まれている価格差を利用して、100円を103円にしてしました!

おめでとうございます。アービトラージ取引成功です♪

このように売値と買値の価格差が利益に繋がるような形で生まれている場所やタイミングを見つけ、その取引で確実にお金が増やしてしまう取引手法をアービトラージ取引と言います。

アービトラージの歴史と余談

途上国の両替所でアービトラージ

両替所もビジネスとして手数料を取っていますので、例でご紹介したような価格差を隣り合う両替所で設定してしまうようなマヌケな両替所は普通はありませんよね。

では先ほどの両替所の話は、解説のための例え話でしか無いかと言うと、意外とそうでも無いのです。

インターネットが普及したのはいつからでしょう?
スマートフォンが発展途上国でも普及したのはいつからでしょう?

割と最近まで(と言ってもう今は厳しいかと思いますが)発展途上国と呼ばれるようなアジアの両替所は、数百メートルも離れるとレート(売買価格)がそれぞれの両替所で大幅に違うこともざらにありました。

そうです。
あっちの両替所で両替して、こっちの両替所で戻して。
あっちの両替所でまた両替して、またこっちの両替所で戻して。
あっちの・・・・
これだけで財を成した人も実際にいます。笑

まぁ、実際はお金を運んでいる最中に引ったくりに合うリスクや、両替所で札の枚数をごまかされないようにするなど、色々なリスクにきちんと対応しなければ成り立たないのですが、意外と身近な感じがしませんか?

今の時代はもうスマートフォンも普及したので、こんなことは無いだろう。そう、言われていますが、果たして本当にそうでしょうか?

暇郎の持論はやってみなければわからない。です。
個人的には、足を使って探せば、まだまだそんな場所、残っていそうな気はしますけどね。

なら、やるかって?
もう少し若ければ話のネタに探しに行ったかもしれませんが、もう面倒なのでやりませんね^^;
誰か見つけたら教えて下さい。笑

海外ブックメーカーでアービトラージ


これも少し昔ですが、流行ったのは海外ブックメーカー(スポーツやレースの結果を予想する賭博)のオッズ(倍率)に対するアービトラージですね。

これは両替所の例よりも複雑になるのですが、こっちの胴元が管理するブックメーカーではAの勝利にいくら賭けて、あっちの胴元が管理するブックメーカーではBの勝利にいくら賭けておくと、試合結果としてAが勝っても、Bが勝っても、必ず賭け金よりも配当の方が多くなる!

まぁ、これも実はリスクとして、いい加減な胴元を使ってしまう結果として、胴元が支払いが出来なくなったり、もともといつかネコババするつもりでいい加減なオッズを仕掛けていた等で配当が払われないなど、強烈に賭博的なリスクがあったりするので、全くお金を増やす手段としておすすめしませんし、今はもうほぼ出来ないかとも思います。明からさまに出来そうなのは、怪しい胴元か怪しい案内情報元。笑

先物取引でアービトラージ(裁定取引)

真面目な方で行くと、先物取引ですね。先物取引の現物と先物の価格を比べて、未来の価格がどのように推移しても、必ず利益が取れるような取引をすることもアービトラージです。先物取引の場合は「裁定取引」と真面目ぶった呼び方をするのが普通ですが。

FX(外国為替取引)でアービトラージ

アービトラージの真骨頂と言えばFX(外国為替取引)

と、言いたいところですが、現在はもう全に禁止されています。当然ですが価格差も昔のような開きは無いように仕組みも出来上がっています。
どんな世界も制度に隙がある黎明期がチャンスということですね。笑

アービトラージと「さや取り」は違う?

アービトラージと検索すると同じ意味として「さや取り」という言葉が紹介されているのを見かけたこともありますが、暇郎の感覚としてはアービトラージと「さや取り」は少し意味が違うような気がしています。
「さや取り」は相場の中の値動きが似ている2種の別の銘柄をそれぞれ「買い」と「売り」で同時に入り、リスクを少ない状態にして保有しながら、利益が出るタイミングで決済するものですので、アービトラージのように必ずしも利益が出ると決まっている取引とは言い切れ無い別物かなと思います。

仮想通貨でアービトラージ

最近は何でアービトラージをする人が多いのかな?
と聞かれれば、おそらくこの記事を読んで下さった多くの方がそうだと思いますが、仮想通貨(暗号通貨)ですよね。

昔のアービトラージで利益積み上げ放題だったFX(外国為替)黎明期と同じ状況が起こっているのが仮想通貨相場です。

2017年頃までは取引所の間で数万円以上の値段の開きが普通にありましたので、のんびり画面を見ているだけで自分で手動で取引をしても利益が出てしまうほどでした。しかし、市場が成熟してくるにつれて、そんな誰でもバカみたいな勢いで利益を積み上げられるほどの価格差は生まれづらくなっていますので、現在は手動で取引するのは時給に対して割に合わないレベルまで来ていると暇郎は思います。現在でも出来ないことはありませんが、時間の価値や、手動で起こるミスを考えると、あまりおすすめではありません。

また、そうなってくると、弊社はアービトラージで運用してますのでお任せください!という怪しい会社が増えてくるのですが、アービトラージは市場規模にあった資金で運用しないと、自分の取引で利益を得るための価格差を消してしまい取引が成り立たなくなる手法なので、現状の仮想通貨相場では一箇所から数千万円程度の資金でのエントリーするが限界と暇郎は考えています。

そうなると仮想通貨でアービトラージを仕掛けるためには、身内で独自開発したシステムで、身内だけでこっそり利益を積み上げるのが現実的な手段になります。個人向けのアービトラージのソフトも市販されていたりしますが、高額なものでも多くは机上の空論だけで実際はあまり利益を積み上げることは出来ません。暇郎が知る限り、市販されたものの中で執筆時点で性能を維持しているソフトは1つだけです。

まとめ

アービトラージは市場の隙を突くような取引手法ですので、アービトラージが成り立つ市場を見つけたら、取れるうちに取れるだけ取る。そして、取れなくなったら終了です。

アービトラージが美味しいのは、アービトラージが出来てしまうような新たな市場が成熟しきる前までのボーナス取引みたいなもの。暇郎はそう思っています。笑

3分では読みきれなかった?
すいません。余談に入ってから筆が走ってしまい。。簡単な説明までなら3分ということでご容赦下さい^^;

後半にかけて暇郎の主観が増し増しな説明ではありますが、記事が少しでもあなたのお役に立ちましたら幸いです。

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