デューデリジェンスとは?

デューデリジェンスの意味と種類

口語的に「デューデリ」と省略されることも多く、文語では専門的なところで「DD」と略されますが、正式にはデューデリジェンス(Due Diligence)です。投資や企業買収の際に、投資先が実在するか、事業内容が本当であるか、運用方法が本当であるか、投資価値はあるか、対象の市場規模、どのようなリスクがあるかなど、投資する前に調査をすること。

企業買収の際は専門家や専門機関に委託しますが、個人投資家が投資を行う際の下調べもデューデリと呼びます。

主に企業買収の際の業務的な分類にはなりますが、細かく分けると以下のように分類していくことも出来ます。

ビジネス・デューデリジェンス

企業買収(M&A)のデューデリジェンスのことで、買収対象となる企業の市場規模やその動向など事業計画、競合会社、自社とのシナジー効果など、将来に向けての買収価値を多角的に調査すること。

ファイナンス・デューデリジェンス


財務・税務のデューデリジェンスのことで、会社の財政状態、経営成績、資金繰りなどの財務状態、税務リスクなど、過去の業績を中心に調査すること。

リーガル・デューデリジェンス

法務デューデリジェンスのことで、定款、登記、主要株主、契約書、違法行為、訴訟の履歴や可能性などを調査すること。

不動産・デューデリジェンス

不動産を売買する際のデューデリジェンスのことで、建物の物理的価値、所有権利などの法的価値、立地的な面からの収益性など対象不動産分析のこと。不動産鑑定業務とも呼ばれます。

デューデリエンスの費用

当然ではありますが投資する側(企業買収なら買収する企業側)が行い費用負担するもので、公認会計士や弁護士などの専門家に依頼すると数十万円〜数百万円の費用がかかります。企業買収の際は公認会計士や弁護士などの専門家に依頼することをデューデリと呼ぶことになりますが、個人投資家が口語的にデューデリと呼ぶ際は必ずしも専門家に対して依頼する場合に限らず、費用をあまりかけず、時間や労力をかけて投資前に出来る限りの調査することもデューデリと呼びます。(少なくとも暇郎の周りでは、調査行為をまとめてデューデリと呼んでます。笑)

暇郎の補足とアドバイス

Due(当然行うべき)、Diligence(勤勉、努力)という意味であり、暇郎の主観も入りますが、デューデリを全く行わず投資をするのは、投資では無く博打と言い切っても過言ではありません。特にインターネット上で販売される商品の中には誇大広告が行き過ぎて、誇大を超えて虚偽にまで至るものも見かけますので(法でも取り締まりきれていない)個人の投資であっても、投資が自己責任であり、自分の資金の責任は自分が追うものですから、投資前に出来る限りのデューデリはするべきです。

不思議なことに、少し怪しめのインターネットマーケティング(日本式プロダクトローンチ)された商品に大金を投資をされる方ほど、ご自身できちんと調べずに“気分”だけで投資される方が多い印象を受けます。マーケティング(広告や販売方式)やコピーライティング(セールスレター)がそもそも“気分”操作を最大限高めるものですので、期待感という“気分”が高まるのは当然ではあるのですが、お金を投資する前にはデューデリを行う習慣をつけないと、最後に泣くのは自分になってしまうのでご注意下さい。

また、海外へ投資される際もデューデリは必須になります。魅力的な会社や事業を現地に精通している日本人が繋いで来た話でも、デューデリしたら投資対象の会社そのものが実在しなかったり、不動産投資の場合は現地の実在する大手ディベロッパー案件であっても、プレビルド方式で資金を集めている場合は完成前に資金繰りができずに建設途中で放置されてしまうこともあります。現地を見ずに日本から投資していると、1年以上現地で工事がストップしている物件に気付かず、平気で多くの人が投資しているようなケースもありますので、投資は自分の資金に対して無責任になった人から失敗していきますので、デューデリ本当に大切です。

以上、暇郎も苦い経験があるからこそ厳しめに書いているところもありますが、個人投資の場合は企業買収とは資金力も違いますので、専門家に依頼するような資金用意を1人ではなかなか難しく出来ないところもありますが、自分のお金を任せる投資対象の会社は出来る限り調べましょうね。

暇郎は常々五感で投資を推しますが、自分で動いて、会社を見て、人を見て、触れ合って、繋がって、現地の空気や状況も感じた上で、調べた上で納得して投資することがデータや情報を超えて投資で上手くいく確度を上げるコツだと考えています。

暇郎の実践検証済(デューデリ済み)推奨投資先

投資は目指す未来や現状の資金量により選び方も変わるので、方針が決まっていない方は個別相談をご活用頂ければと思いますが、既に投資の目的が定まっている方は検証済投資先情報をご活用下さい。

暇郎が実践検証済の推奨投資先
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個別相談

投資は人それぞれのタイプや、目指す未来により相性があります。自分で画面を見て取引を続けたい投資家と、運用に近い形で資金の置き場所で成功したい投資家では選択は全く違います。

投資は自己責任になるからこそ、最終判断を行えるのは本人だけですが、疑問や不安は誰にでもありますので、相談相手が暇郎でよければいつでもご連絡下さい。

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暇郎が投資を初めて最初の10年は、自分で取引することやポートフォリオの組み方を磨くことが投資だと思っていましたが、学びでトレードのエントリーは多少上達しても、土壇場でのメンタル管理や油断から資産を守りきれない自力の限界にも気付きました。今は資産を築き膨らます最も有効で現実的な方法は、人脈を良くして環境から得る機会で資産構築することだと考えています。無料結社S会は、そんな暇郎の持つ人脈・環境・情報をおすそ分けする場所です。

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